Loading...
X

不整脈

鼓動のリズムの異常

一般的に健康な方は、1分間に規則正しいリズムで、60回から90回の脈拍があります。
この脈拍のリズムが規則正しくない場合、それは不整脈です。
不整脈は、種類がいくつかあります。

「発作性頻脈」は、脈拍が突然150回以上という早いスピードで打ち出すといったものです。
心筋梗塞や狭心症といった疾患が原因でなることもありますが、特別体に問題がないような方も起こることがあります。
症状が、すぐに落ち着くようであれば大丈夫です。
心筋梗塞や狭心症などが原因の場合は、病気の治療と共に不整脈の治療も行います。

動悸や胸部の不快感と共に、脈拍が多くなったり少なくなったりする「心房細動」。
これになると、心臓機能がスムーズに行かなくなる為、心不全になる可能性もあります。
また、血栓が飛んで、脳梗塞になることもあります。

高血圧や心弁膜症の方がなりやすくなると言われている他、酔った時になる場合もあります。
治療は、薬を使った方法で進めて行きます。

「房室ブロック」は、心房の収縮リズムが心室に伝わらず心室のリズムが乱れるというもの。
一時的に起こる場合と、慢性的に起こる場合とがあります。
場合によっては、脳に血液が行かずめまいを起こすこともあります。

一時的なものであれば、薬を使って治療を行います。
慢性的な場合は、ペースメーカーを用います。

また、「期外収縮」と呼ばれる脈拍のリズムが速くなったり切れたりする病気もあります。
原因はよく分かっていないのですが、喫煙、飲酒、疲労によって起こることもあります。
健康の人であっても起こることがあります。
多くの場合が問題無いものですが、中には治療が必要なものもあります。

また、ストレスを取り除き休息を摂ることも必要です。
この他にも、色々な不整脈がありますが、これらが中でも多く見られるものです。

検査について

不整脈の検査をする場合、原因を見つけ出す為に心電図を摂る必要があります。
心電計を24時間身につけて生活し、どんな時に不整脈が起こっているのか、どれくらい起こっているのかを把握します。
また、胸部X線写真、心エコーをはじめ、心カテーテル検査、肝動脈へのMDCTなども行われます。

更に、電極がついているカテーテルを心臓に挿入し、心臓の反応を見ることでどのタイプの不整脈なのか分かります。
他にも、負荷がかかっているときの体の状態を見るために、運動をしながら心電図や血圧の検査を行う「運動負荷検査」と呼ばれる検査もあります。

不整脈には、このように安心できるものとそうではないものとがあります。
ですから、気になることが続くような時は、早めに医療機関で一度診てもらうことをお勧めします。
循環器系に足を運んでください。
そして、的確な治療を受けていきましょう。