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がん

がんの種類

がんには色々な種類がありますが、日本人の男性で一番多い死因は肺がんと言われています。
肺がんには、小細胞がんと非小細胞がんがあって、肺の入り口にある太い気管支(肺門部)に発生することもありますし、肺の奥(肺野部)に発生する場合もあります。

また、肺門部にできたがんは気管支鏡や喀痰細胞診で発見されやすく、肺野部にできたがんは、X線写真で見つけられることが多い為、どちらの検査も必要です。
肺がんになると、咳が続きます。
他にも、血痰や喀血、息切れなども見られます。
男性に多い肺がんですが、最近は女性にも増えてきています。

また、女性の死因で多いのが大腸がんです。
大腸がんは、結腸と直腸に発生します。
原因としては、脂肪やカロリーの高い食事や野菜不足などが考えられます。

大腸がんは、最初はほとんど自覚症状がありません。
進行してからでないと、気が付きにくいのです。
早期に発見し治療を行うことができれば完治も難しくはないため、早めに初期症状のサインに気が付くことが大切です。
僅かであっても、血便を発見したらすぐに医療機関に行きましょう。

また、健康診断をきちんと受けることも大切です。
他にも、お腹が張ったり便が細くなったり下痢、便秘を繰り返したりすることもあります。

肝臓がん胃がん

肝臓がんは、肝臓にがんが発症する「原発性肝がん」と、他の臓器から転移して起こる「転移性肝がん」があります。
肝臓がんになった家族がいる方や、アルコールをたくさん飲み続けている方、肝臓系の疾患がある方は要注意です。
肝臓がんになってもあまり気付きにくく、右上腹部に不快感やしこりが感じられたり、右肩甲骨に痛みが現れたりすることもあります。
更に進行すると、黄疸や腹水も見られるようになります。

胃がんも日本人には多く見られるがんです。
胃がんになると、胃に痛みが感じられたり吐き気や胸やけ、胃の不快感などがあるのですが、胃炎と間違われやすく放置されてしまう場合も少なくありません。
進行すると、黄疸や貧血、黒い粘液性の便が出るなどの症状が見られるようになります。

タバコやアルコール、塩分の取り過ぎ、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染、野菜不足などが原因として考えられています。
胃がんを予防する為にも、食事に気を付け、アルコール摂取量を減らし、タバコはきっぱりと止めるべきです。

この他にも、色々ながんがあります。
中には、前立線がんや精巣がんなど男性特有のものや、子宮がん、卵巣がんなど女性に見られるものもあります。
また、乳がんは女性だけがかかるイメージが強いかもしれませんが、少しではありますが男性患者もいます。

がんは、早く見つけることができれば完治できるものもあります。
健康診断や人間ドックなどを受け、早期発見を目指すようにしたいものです。