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お焼香の種類

払拭出来ない緊張感の中で

何度葬儀に参列しても、その時間が近づく度に緊張感が増し、無意識に周囲をキョロキョロ見渡しているのが、実は自分だけでは無いと気づき、思わず苦笑いを懸命に抑えられた経験、誰もがお持ちでしょう。
そんな多くの参列者を同時に挙動不審未満にさせてしまう、葬儀を通じて最も頭を悩ませる行為、それがお焼香である事に異論は無いでしょう。

時に「このようなご焼香でお願いいたします」といった、簡単な説明が司会者から届けられますので、こうした説明を聞き逃さぬ姿勢も大切です。
周囲の方々への確認が難しい環境であれば、先に焼香される参列者の作法を数名観察の上、先の方々に倣えば間違いありません。
時折自身が信仰する宗派への思いの強さ故、頑なに自身の宗派の作法を強行される方もお見受けしますが、遺族の方々のお気持ちを考えるのであれば、これは断じて褒められた行為とは言えず、むしろ失礼に当たると他の参列者の目に映ってしまいます。
やはりご遺族宅の宗派の作法に基づく焼香で、故人へのおくやみの気持ちを伝えるのが礼儀です。

お焼香

焼香の種類

ちなみに焼香は線香と抹香、いずれで為されるかは葬儀によって異なりますが、大半は抹香で行われており、着火までの時間短縮がその目的です。
また参列者数と全体の時間配分から、抹香で焼香1回のみ、と制限が設けられる場合も珍しくありません。
あくまで現地の指示に従い、遺族の宗派の作法に基づいた立ち振舞いを徹底してください。

ちなみに各宗派毎のお焼香の基本的な作法に関しては、インターネット検索を活用して情報収集から閲覧が可能です。
香炉へ立てるまでの動作の流れなど、時に大きな違いが興味深く確認出来ます。
各々を完璧に暗記する必要はありませんが、予備知識として頭の片隅に残しておけば、いざ現地での対応がスムーズです。