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法定相続人・法定相続分とは?

法定相続関連の基礎知識

日常何気無く目や耳にする「法定相続人」「法定相続分」なる言葉の意味は、漠然と連想こそ出来ますが、正確な数値や説明となればやはり、一部の専門知識を有していなければ難しいでしょう。
ですが皆さんが相続人の立場に立たれた際、これらを正確に理解しておく必要性に強く迫られます。
いずれも「法定」なる2文字を冠に有する言葉ですので、ぜひこの機会に正しく理解しておいてください。

まずは「法定相続人」ですが、これは故人が残された遺産を相続する権利が公的に保証された立場の人物を指す言葉です。
そして「法定相続分」とは、こうした法定相続人がそれぞれ相続可能な権利の割合を指しており、法的にその数値が定められています。

例を仮定して説明しますと、故人に配偶者と子供が2人いる場合、配偶者である妻もしくは夫が総遺産の1/2、長男が1/4、次男が1/4の配分比率となります。
また故人に配偶者が居て子供は居らず、両親が健在の場合、故人の配偶者が2/3、父親が1/6、母親が1/6の配分比率となり、こうした定められた配分率が法定相続分なのです。

ケースバイケースの対応を

但しこれらはごく一部に過ぎず、現実には非常に複雑な家族構成であったり、遺言状の効力が影響するケースも想定されます。
判断に窮する窮せずに関わり無く、こうした場面の当事者になった場合には、信頼を寄せる専門家に相談の上、最初の段階で正しい法定相続人の範囲と法定相続分を確認しておきましょう。
憶測で遺産相続協議にいきなり着手してしまった場合、後に誤った知識や判断が露呈した場合、大変ややっこしい自体を招き兼ねません。
インターネットを活用し、自身の置かれた現状をもとに問い合わせが可能な配信サービスも多数閲覧可能ですので、こうしたツールの活用も一案ですが、やはり直接専門家に問い合わされるのが堅実です。